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石田 博/ISHIDA Hiroshi
Sommelier's Note~ソムリエのネタ帳

1969年東京出身。90年ホテルニューオータニ入社。尊敬する先輩に憧れ、ソムリエを志す。94年よりレストラン ラ・トゥール・ダルジャン配属、フランス伝統の料理とサービスを学び、ソムリエとしてのキャリアをスタート。2000年、第10回世界最優秀ソムリエコンクールでは第3位になるなど数々の賞を受賞し、日本でも屈指のソムリエとなる。04年ベージュ アラン・デュカス 東京へ移籍、2008年より同社総支配人就任。2011年2月よりレストラン アイ(神宮前)のシェフソムリエとして勤めるかたわら、ホテル日航東京(台場)、同豊橋(愛知)の顧問も務める。講演、執筆、コンサルティング、教育活動など幅広く活動する


日別アーカイブ: 2014年11月20日

オーストラリア③〜アデレード

シドニーから飛行機(プロペラ機!)で1時間と少しで、南オーストラリア州、アデレードに到着です。

こちらも、ジャカランダがあちこちで咲き乱れ、街並みに彩りを与えています。

シドニーがオールドブリティッシュという雰囲気だったのに対して、こちらは多国籍混合の不思議な雰囲気を醸し出しています。

移民たちによって作り上げられた国だということを強く感じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

ランチは、ここアデレードが地元の手嶋さん(ワインオーストラリア)お勧めの「ピーリー・ストレート」です。

どの皿もスパイスがしっかりと効いたアジアン料理を提供する人気店で月曜日から込み合っています。

 

店名の通り、ピールストリートにあります

豪でも女子会が多いようです

活気あふれる店内

 

 

 

 

 

 

 

メニューには椎茸や和牛がそのままShiitakeといった具合に表記されています。

12名のグループで店内に入ると、サービスの方がすかさず、「シェフおすすめのテイスティングコースを大皿でいかがですか?48ドルです」と。ここが上手いんですよね、欧米(豪ですけど)のサービスは。

日本だと、お客様のいいなりになってしまい、バラバラのオーダーをとってくる、当然シェフは憤慨。当然料理の準備に時間がかかり、お客様はうんざり。結果、「グループは事前にコース料理をご注文いただきます」といった、感じのよくないルールが出来上がってしまうのです。

料理はテンポよく出てきました。

Banana Blossom, Chicken, Chilli Jam, Coconut salad タイ風サラダといった感じです。

Armenian Lamb soldiers, tomato, pomegranate, salsa, garlic yoghurt, fried almonds

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Steamed Barramundi with Shiitake, ginger, chilli and sizzling peanut oil バラマンディとたっぷりの香菜。熱したピーナッツオイルで「ジュッ!」とやります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワインも負けじとヴァラティ豊かです。

ルーサンヌ(スキンコンタクト5ヶ月!)、ゲヴュルツトラミネール、グルナッシュ、サンソー、などなど、シャルドネやカベルネ、シラーズがリストを占拠しているわけではありません。

グルナッシュ・サンソー。ビオ的な個性。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピール・ストリート、ワインもボトルで40−60ドル(¥5,000前後)と頼みやすいラインナップ。料理ももちろん美味しいので、お勧めです。人数が多い場合は予約をしないとなかなか入れないのでご注意を。

その後は、人気のワインショップを視察。やはりワインは異種混合です。アルバリーノ、グリュナーフェルトリナーからアリカンテ・ブーシェまで。

こんなに雑多で売れきれるのだろうかと心配になってしまうほどが誇りをかぶっているワインはありません。しっかり回っているのでしょうね。

A to Z、多様性こそがアデレードなのでしょう。

 

ブルゴーニュ スーパードメーヌ専門店??

驚くほどにヴァラエティ豊かなラインナップ!


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